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IBPグローバル奨学金 特待生試験2次選考に合格するには・・・?

  • 執筆者の写真: Yuya Yoshida
    Yuya Yoshida
  • 2017年4月27日
  • 読了時間: 5分

こんにちは。

IBP56期ウェストミンスター大学コース準特待生の吉田です。

まずはIBP留学奨学金の書類選考を突破された方、おめでとうございます。

今日は僕が去年受験して、最終的に準特待生の資格を頂いたIBP特待生試験について、友人から頂いた質問を元に詳しく書こうと思うので、よかったら参考にしてみてください。

・・・とその前に、なぜ僕がIBPで留学を考えたのかを軽く触れさせていただきます!

✴︎なんで私がIBPに?

①何と言っても単なる語学留学でも、交換留学でもない、インターンシップ留学

僕は大学2年になる前の春休みに、リゾートバイトとして箱根のホテルで1ヶ月ほど働いた経験があります。そこで沢山の海外からのお客様と触れ合った経験から、「海外で働いてみたい!」と漠然とした思いを持つようになりました。そして真っ先に探したのが、海外インターンシップ。intraxをはじめ沢山の海外インターンを取り扱っている会社はあると思いますが、どこも費用は20万以上・・・。なぜ働くのに費用まで払わないの?と、理不尽に感じたため海外インターンは諦めかけていました。

しかし、行ってみたい気持ちは消えることなく、毎日夜遅くまでインターネットで他の会社がないかと調べていたところに、このIBPに出会いました。

「奨学生試験・・・成績が良かったら全額無料、しかも学部授業受講もできる!」

IBPの締め切りは4/25、僕がこの案内を見つけた日は締め切りの2日前でした。

しかし、ブログを読むとこの日のために1年間準備してきた人もいる。僕はダメなんじゃないか。

でもやらない後悔よりやって後悔したかったので、これも出会いだと思ってIBPにアプライしました。

②留学資金を浮かせられるだけではない、OB/OGとの繋がりやキャリアサポートも充実

実は留学資金を補ってくれる団体というのは、IBPだけではありません。

有名なところでいうとトビタテ!留学JAPANや経団連スカラシップ(100万)などがあります。

しかしこれらの団体はさすがに就職する際のキャリアサポートのような手厚いサポートはありません。またもちろんながら大学生・大学院生限定なので、大人の応募はできません。こういう点でIBPは4000人以上いるという圧倒的OB/OGとつながれる点で強みを感じて選びました。

実際に帰国後には帰国後にはOBののFacebookグループなどでいろんなイベントに参加したりできる体制が整っています。

では早速気になる試験の内容についてです。

①英語試験について

英語試験は書類選考を追加した後に受験するテストです。

僕の時はオール選択式の試験で、難しいセンター試験のような印象を受けました。

図表問題はなく、イメージとしてはTOEICのPart5のような問題をひたすら解きました。中には英検1級レベルの問題などもあるので、わからない問題はバンバン飛ばしても大丈夫です(僕もわかりませんでした)。

また、注意しておきたいのがこの試験はあくまで”足切り”だけに使われるということです。

試験はある一定の点数を取れれば選考には関わりません。(逆に言えばある程度の英語力がない人はESも読まずに切られます)

服装はほとんど私服。数人スーツの人もいましたが、楽な格好がいいでしょう。会場は人によってバラバラのようです。

②面接について

面接試験は面接官2人+受験生4人のグループ面接となります。

僕の受験した時は変則的に受験生2人での面接でした。

服装はスーツがいいでしょう。面接官の方もスーツでしたし、実際Tシャツでラフに着ていた友人は落とされました(当たり前)。

聞かれた内容としては、

・自己PRを1分間して

・なぜ留学?

・なぜIBP?

・なぜロンドン?

・ロンドンのインターン先とか考えてる?

・英語力はどのくらい?

・関係ないけど、GPAは?

・・・というような感じだったと思います。終始和やかな感じだったので、緊張したけどとても楽しく自分を出せて終われた気がします。

そして、最後に聞かれた特徴的な質問が、

「あなたの考えるグローバル人材とはなんですか?」

という質問でした。

僕の時は面接官がICCの社長さんだったのですが、”グローバル人材”という言葉は陳腐だけど、君はどう考える?というスタンスでした。

僕は国際寮に住んでいた経験からこれについては日々考えているところではあったので、

「グローバルとは英語が話せるというだけではないと思います。アメリカやイギリスなどの多様性社会へ行くと、日本のような”日本人””外人”という区別はなく、国籍なんて単に出陳値を示すためだけのものです。国籍や人種、言語を超えてお互い1人の人間として尊重し仕事ができる人がグローバル人材だと考えます。」

と答え、面接官の方に納得していただいたのを覚えています。

最後にはGPAや英語のスコアを聞かれますが、持っておいた方がいいに越したことはありません。

僕の場合はIELTS7.0を持っているのですが、かなり印象が良く、実際に合格後もICCにお邪魔するたびに「あの英語ができる子ね」と覚えて頂けています(もちろんスコアはまだまだなんですが・・・)。

最後に・・・

とにかくIBPはやる気です!

いくら英語のスコアを持ってても、しっかりした留学計画を持っているこの方が評価は高いとなんどもIBPの方がおっしゃっています。

ぜひリラックスして、英語の勉強もいいですが自分の留学計画をよりクリアなものにしておくべきだと思います。

頑張ってください!!

 
 
 

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